大糸線で長年運行されてきたキハ52が、最期の日を迎えた。
正確には3月20日~22日の臨時列車が最期となるが、単行の定時運行はこの日が最期である。JR最後のキハ52を見届けようと全国から多くの鉄道ファンが沿線に集まり、別れを惜しんだ。
最期を飾るかのような快晴の下、白馬連峰を背にして国鉄色キハ52は淡々と走り去っていった。
人はよし思ひ
人者縦 念息登母 玉蔓 影尓所見乍 不所忘鴨
他の人はよしやこの悲しみを忘れることがあるとしても、私は天皇が面影に見えて忘れることが出来ない。(萬葉集 巻二 149)
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